「あの性格よくて頭良くて運動できてカッコイイ爽馬君だよ!?1位意外ありえないって!」 そこまで言うか。 っつか俺も俺だ。 楓がそう答えるの分かってて何自分から破滅しようとしてんの。 ……きっとあれなんだな。 爽馬の元々の完璧さに恋は盲目作用がプラスしてもう爽馬がダントツの1位なんだろうな。 多分、いや絶対俺は恋愛対象にすら入っていない。 わかっていたことだけど改めて実感させられる。 1位と2位の壁は、俺の想像以上に。 「厚い……な……」