私の中にあと二人いる③


遥ちゃんが男だったらな~

面白い展開になるんだけどな~


やってくれないかな~?


遥ちゃんは…

私の携帯を使って電話していた。


「佑二~?僕だよ…うん、遥だよ~

あのさ、男になれる薬とか作れないかな?

えっ!? もう、作ってあるの?

じゃあ、それちょうだ~い。
うん?失敗作だから…また、作り直す?

いつごろ出来る~?

分かったよ~
じゃあ…3日後に、取りに行くよ~

佑二の家でいい~?
愁とかに見つかりたくないからさぁ~

うん、言わないでねぇ~
じゃあ…またねぇ~。」


遥ちゃんは、電話をきった。