「おい、大丈夫かよ! 早く倉庫に戻るぞ、敦たちが心配してる!」 「いい、離せ。 俺は、鳳凰をやめる。」 俺が恭也を支えて倉庫に戻ろうとしたら恭也は、俺の手を振り払い、ふらふらと歩き出した。 「やめるって…マジかよ…」 「あぁ、蛍がいないんじゃ意味がねぇ。 もう、鳳凰を辞める。」 俺の声が聞こえたのか、振り向かず恭也は、言ってきた。