なに、ホテル向かってんだよ! 俺は、すぐに恭也の腕を掴み女から離した。 「ちょっと、いきなり何すんのよ!」 「黙ってろ。女でも俺は容赦しねぇぞ」 女が、怒ってきたから、俺は低い声を出して言った。 女は、ビクッと体を跳ねさせ逃げて行った 「恭也! てめぇ蛍がいながら他の女とホテル行こうとすんじゃねぇ!」 「…洸…か…?」 恭也は、精気が見られないほどに… どこか遠くを見ていた。