私の中にあと二人いる③


「遥様…」


そうだ、良太だ…!


「良太、遥に催眠術をかけろ。

眠らせて行ったん、俺らの倉庫に戻るぞ。」


今は、遥をなんとかしないと…


「ダメだ、出来ない。」


「…何故だ、お前も、あのままでいいのか?」


良太は、出来ないと何度も首を振っている


「遥様に言われているんだ…

絶対、催眠術を使うなと…


使ったら、もう俺を捨てるって…」