あんな女がいるんだと笑ってしまった。 そして、また次の日も女は街にいた。 そんなに暇なのか…? 俺は、そう思って声をかけてしまった。 女は、俺の言葉に反応して俺を見てクスッと笑った。 「あれれ~? 僕に、話かける気はなかったんじゃないの~? 話かけるなら、昨日助けてくれてもよかったんじゃない~?」 「…!! 気づいてたのか…? 俺が、あの場にいたことを…」