私の中にあと二人いる③


「洸くんの喧嘩を見てると…

こっちまで、楽しくなるよね~?」


そうだな…

楽しくもなるし、俺も喧嘩したくなる。


「おーい。

つまんねぇよ。」


洸が早くも、倒してしまった。


「てっ、これ…やりすぎだぞ、洸…」


倒れている男たちは、骨とかが折れていた

痣とか少しの血くらいならまだしも…


自分で立ち上がれないくらい折っていると思う。