私の中にあと二人いる③


「あの~

愛し合ってるのは、痛いほど分かるけど…


今は、蛍ちゃん…男だからさ…

その、男同士でキス見せられる…


俺らの身にもなってくれないかな~?」



慶都は、苦笑いしながら私たちに言ってきた。


あっ…そうだった…

私、今、男だった…!!



「いや、いいんだよ、キスしてくれて!!

俺も遥が男になっても好きだからさ!!


だけど…

蛍ちゃん…服、着てくれねぇ…?」