私の中にあと二人いる③


「…本当ですね。

確かに、伸びてる気がしますね。」


ヤバい!!


「成長期だからじゃねぇか?

ほら、洸…行くぞ。」


俺は、洸の手を引っ張って部屋から出そうとしたら…


「待て」


恭也の低い声が部屋の中に響いた。