好きって言えたら。



「は、はぁ……着いた」




やっとの思いで屋上のドアを、開けると一気に、涼しい風が吹いた。





わぁ、教室なんかとは大違いだ。




っていうか、工藤いないじゃん!!!





呼んどいていないとか何様のつもりだよって思う。





「遅かったな」





「………ひっ?!」