学校に着き、生徒会室に行く。 しばらくすると塁がやってきた。 颯輝が塁に連絡してくれてたんだって。 「塁…久しぶりだね。」 「あぁ。真尋…ごめんな。」 「えっ?」 「あの頃…俺、真尋のことが好きだったんだ。でも…俺の身勝手な理由で 真尋を傷つけた…。本当にごめん。」 えっ?私なんかのことが好きだったんだ… そう言った塁の顔は 本当に反省しているようで…