一日だけの夏恋



彼女は小さくイジワルといって、

僕を軽くにらんだ。



「何で、海に来てるのに、

私が海で泳がないこと。

わかってるでしょ」




「別に、海にきたからって、泳がないといけないなんて、ルール

どこにもない」




僕は、

中の水着がうっすらと、

透けてみえる、彼女のワンピースを

見つめながら言った。