聞きたいことはたくさんあったけど
悩んでるうちに
チャイムが鳴ってしまい
匠くんは立ち上がり
「今話したこと。バスケ部の誰にも
聞いたらだめだよ。」
と静かにそう言った。
「うん。わかった。」
私は了承したけど
たくさん質問があった私は
なんとなくわだかまりが消えなかった。
「じゃあまた放課後に」
匠くんは私に手を振って
先に教室を出た。
残された私は
『その子』のことを考えていた。
「なんで....マネージャー
やめちゃったのかな。」
たくさんの疑問はあった。
いつかまた
匠くんに聞ける機会があったら聞こう。
そして私も教室を後にした。

