....ふぅ。
ため息をつく。
無法地帯かイジメだなんて。
どちらも嫌過ぎて
選びきれない....
っていうかそもそも
マネージャーなんか何でなったんだろ....
勉強につられた
私って....。
まぁでもなってしまったものは
仕方ないよねぇ。
私はベッドにうつ伏せる。
足を交互にばたつかせて。
「んもぉ。どーしよぉ。」
イジメを選んだら
みーんなにシカトされちゃうのよね。
あの四人にはされないけど....
匠くんと亮太くんと皐くんと恭ちゃん。
彪牙は....無法地帯を選ばない限り
私とは口は聞けないけれど。
それでもやっぱり悲しい
今日みたいになるってことでしょう?
試合だって大変そう。
しかも匠くんが
イジメって言ったくらいだもん。
シカト以外のことも
あるんでしょうねぇ....
んで無法地帯。
無法地帯は....
全体的に....怖い。( ̄▽ ̄;)
彪牙が余計なこと言うから....
奪い合いなんて
それは有り得ないとしても。
欲求不満な部員たちを
前に、私....大丈夫なのかなぁ。
一応女だし....
私の通ってる学校って
バレー部ないから
体育館で女子
私だけなのよね....
「....」
....よく考えたら
めちゃくちゃヤバイんじゃ....
私は急に得体の知れない
恐怖に狩られ
襲われるくらいなら
イジメを選ぼう。
そう決断したのであった。

