イケメン男バス×天然女〜なんで私がマネージャー!?〜

「いや、だめだ。
女性が1人夜道を歩くなんて
あってはならない。」

「大丈夫。ありがとう」

私が頑なに笑顔で断り続けると
折れたように匠くんは笑った。

「君はずいぶん頑固なようだね」

「ふふ。そうでしょ?
参ったって言ってもいいのよ?」


真面目で紳士的な彼を
言い負かした気分になり
調子に乗る。

すると匠くんは
右手の人差し指で私の唇にそっと触れた。

「ひゃっ///」



私が驚いて
思わず変な声がもれた。
匠くんはそんな私の様子を
見てニコリと笑った。

「生意気言うと
次はこっちで口を塞ぐよ?」


そう言いながら
私の唇から指を離し
自分の唇に当てた。

....ドキッ


「うー...ごめんなさい...///」


「それでいい。
さぁ、彪牙。彼女を送るぞ」


そう匠くんが彪牙に話しかける。

私の胸はドキドキとたかなって
抑えきれなかった。

匠くんって意外に....大胆?