イケメン男バス×天然女〜なんで私がマネージャー!?〜

何?と私が聞くと
皆が一斉に恭ちゃんを見た。




恭ちゃんは無表情で





「何も言ってねぇよ」

とハッキリと主張した。








それを見て恭ちゃんは





「話、進めろよ。
時間ねぇんだろ。」






と宇都宮彪牙の目を見て言う。





宇都宮彪牙は“分かってる”と
私の目を再び見つめ、






「お前次第だ。選べ。」

あまりにタンパクなものだったので
拍子抜けしそうなくらいだった。


(....イジメか無法地帯....)