イケメン男バス×天然女〜なんで私がマネージャー!?〜



ーーーーー


「....だから言ってんじゃん
無視するからって言ったんだよ」




「何で?
だって私と話せるんでしょ?」






そう私が怪訝そうに聞くと


宇都宮彪牙はさらに眉を寄せ
こう答えた。





「俺とは話さねぇ方がいいぜ」




「?」




宇都宮彪牙の言ってることが
全く理解できなかった。



わざわざ話せるというのに
無視する深いわけがあるというのか



私はまた“何で?”と聞くしかなかった。

「だからぁ....」

「2つ選択肢があるんだ」