「じゃ、みんなばいばーいヾ(*´∀`*)ノ」


そう言って天宮は家に帰った。


いつもの5人のメンバーになったわけだけど
なんか無言が続いた。


最初に口を開いた勇者は
亮太だった。


「お菓子食べたい〜。
誰か持ってない〜?」

「亮太、お菓子は控えめにな」

「わかってるもーん」

「あ、俺持ってるわ!飴チャンやけど
いる?亮太♪」

「いるいる〜!!♪ありがと〜!
さすがさっちゃん(*^^*)」

「俺も持ってる。」

「あ!ポッキーだぁ〜!
恭ちゃんありがと〜!!」

「食べすぎるなよ?亮太」

「わかってるってば〜!
たっくん真面目〜!」

「...そうなのか?」

「いやーでも、匠が真面目やあらへんかったらオカシイで」

「たしかに〜!それは言えてるかもね〜!」

「ど、どう言う意味だそれは。」

「いい意味だよ〜!ね?ひゅーちゃん!」


亮太のおかげで沈黙が敗れて
そのまま話してる四人を見ていたら
いきなり亮太が話をふっかけてきた。


「んぁ?...おお」

「ほらぁ〜!ひゅーちゃんが言うんだからそうなんだよ〜ね?たっくん!」

「...彪牙の言う事を信じていいのか」

「なっ!?んだとテメェ!!匠コラッ!
なめてんのか!?」

「お前を舐める趣味はない」

「ああ!?そぉいう意味ぢゃねーよ!!
あほか!!」

「お前の方が阿呆だろう」

「わざわざ漢字使って差見せつけんな!」

「ふ、歴然としたか?」

「...ぶっ殺す」

「ちょ、落ち着いてよ〜、二人とも〜
喧嘩はストレス貯まるよ〜」

「仲良しこよしやなぁ〜」

「さっちゃーん〜( ̄▽ ̄;)」

「ほっとけばいい。」

「恭ちゃんまで〜!もぉ〜。
まぁ、いいか〜。ほっとこ〜」