「ま、専属SPっちゆーても
1日1日人を変える。
例えば今日は俺、明日はたーくん
みたいな感じでな♪」
「ちょ!?え!な、なにそれ!
めちゃめちゃだよ!」
「いいやん♡楽しそうやん♪」
「た、楽しそうって....」
愉快そうにニヤニヤと笑いをとめない
皐くんをよそに私は目の前の四人の顔を
見れずにいた....
(絶対、嫌そうな顔してるって....
はぁ....もぉ、皐くんめー)
心の中で皐くんに
いちゃもんつけてると....
「いんじゃね」
沈黙をやぶったのは
あろうことか恭ちゃんだった。
「へ....?」私は即座に恭ちゃんを見る。
「皆ちゃんとお前守るし
そうすれば喧嘩になんない」
「....う」
確かにそうすれば
喧嘩にはならないだろうけど....
でも....
「でも皆に迷惑ってゆーか....
ほら、ね?そうだよね、匠くんっ」
思わず一番頼りになり、
一番頭の良さそう....というか
絶対頭の回転が早い匠くんに助け舟を求める。
彼なら反対するだろう、と。
(だってさっき、
五人で守った方が効率いいって
ゆってたもんね)

