イケメン男バス×天然女〜なんで私がマネージャー!?〜



「テメェ等!いい度胸してんじゃ...」



言い訳する3人に
彪牙が怒鳴り散らそうとした瞬間
ポンと匠くんが彪牙の肩を押した。



「!...んだよ?匠」


「....つまりを言えば、
俺たちが守るから雪乃にマネージャーを
やめてほしくない。ということだな?彪牙」



「....っ...うるせぇよ....」



彪牙が顔を真っ赤にして
視線をしたにずらした。




「え?」あっけに取られた私の前に
五人はズラリと並ぶ。




そして匠くんが一歩前に足を踏み出し
「俺たちが守るから、安心して?」

とニコリと艶やかに笑った。



守るって...マジですか。



「雪乃は俺が守ってやる」



恭ちゃんが呟いた。
その瞬間彪牙が「俺がな!?俺が初めに言い出したんだから俺が守る!」


「ちょっと待った。恭也、彪牙。
じゃあ最初に“俺たち”と言った俺は
どうなるんだ?
そもそも皆で守った方が効率いいだろう?」


匠くんが納得いかなさそうに
してる。

「知らねー」と恭ちゃんと彪牙は
子供みたいだ。



「も〜ワガママすぎだよ〜二人共〜
ゆきのんを独り占めしたいのはわかるけどさー」


「独り占めって...!ち、ちげぇ!」


彪牙は慌てて訂正しようとした。
恭ちゃんは「....」黙って顔を赤くしてる。



「じゃ〜亮太は雪乃ちゃんを
独り占めしとぉないっちゅーことや?」



皐がすかさず際どい質問をした。




「....さっちゃんさぁ...
いちいちうるさい〜」



亮太くんは
皐くんを睨んだ。




ちょっとちょっと...
この状況...私どうすればいいの?



皆がてんやわんや騒いでるせいで
私が口を挟む暇がない。


それくらい皆は激しく口論中だ。