「そうか...」
匠くんがクスリと笑う。
「ほんまに素直やないなぁ〜
彪牙っちゅー男は!」
「まぁ〜仕方ないよ〜
そういう頑固な性格に育っちゃってるんだもん〜。矯正きかないかも〜」
「でも、今回は珍しく素直だな」
皐くん、亮太くん、恭ちゃんが
次々と体育館から出てきた。
「テメェ等!も、もしかして
話聞いてたんか!?」
彪牙が3人を思い切り睨みつけた。
「盗み聞きやないで〜?
たまたま聞こえたんや。事故や事故♡」
皐くんが舌をペロっとだして笑う。
「ていうか聞こえるだろ。
結構デケェ声だったし」
「恭ちゃんに同意〜」

