「....ほんとっバッカじゃないの!?」
怒りのピーク!
コイツだけはホント許せない!!
「あ!?あんたって言うなつっただろーが!テメェ舐めてんのか!?」
「あんたなんか、あんたで充分よ!
あんたあんたあんたあんたぁー!!!」
もう自分が何を言っているのか
分からないくらい怒っていた
相手が3年だということも
頭から消え去っていたくらいだ。
自分が今の今まで喧嘩を仲裁していたのにも関わらず
今度は自分が喧嘩を繰り広げようとしていた
「お前もう一発殴られねーと
わかんねーみてぇだな!?
殴られてみっか!?」
「さっきのだったらいくら
殴られてもどーってことないわよ!
全く痛くなかったもんね!
ちょっと痛かったけど!」
「そりゃそーだろうな!!
お前が飛びててきたとき
慌てて力弱めたかんな!!
本気じゃねーんだよ!!残念でした!」
「へ、へぇ、慌てたんだ!!
あんたみたいな非情な男に
そんな優しい感情あったんだねぇ!!ふんっ!」
「あ!?テメェ、もう許さねぇ!!
シバいてやる!!」
「あー、やってみなさいよ!
やれるもんならね!!」
たったさっき出逢った男と
こんな大喧嘩するなんて
初めての体験だっつーの!!
「やめるんだ!!」
「!!」「!」
そう大声を出して
わたし達の喧嘩を止めてくれたのは
哀川匠だった
怒りのピーク!
コイツだけはホント許せない!!
「あ!?あんたって言うなつっただろーが!テメェ舐めてんのか!?」
「あんたなんか、あんたで充分よ!
あんたあんたあんたあんたぁー!!!」
もう自分が何を言っているのか
分からないくらい怒っていた
相手が3年だということも
頭から消え去っていたくらいだ。
自分が今の今まで喧嘩を仲裁していたのにも関わらず
今度は自分が喧嘩を繰り広げようとしていた
「お前もう一発殴られねーと
わかんねーみてぇだな!?
殴られてみっか!?」
「さっきのだったらいくら
殴られてもどーってことないわよ!
全く痛くなかったもんね!
ちょっと痛かったけど!」
「そりゃそーだろうな!!
お前が飛びててきたとき
慌てて力弱めたかんな!!
本気じゃねーんだよ!!残念でした!」
「へ、へぇ、慌てたんだ!!
あんたみたいな非情な男に
そんな優しい感情あったんだねぇ!!ふんっ!」
「あ!?テメェ、もう許さねぇ!!
シバいてやる!!」
「あー、やってみなさいよ!
やれるもんならね!!」
たったさっき出逢った男と
こんな大喧嘩するなんて
初めての体験だっつーの!!
「やめるんだ!!」
「!!」「!」
そう大声を出して
わたし達の喧嘩を止めてくれたのは
哀川匠だった

