出原くんは階段を降りると右へ曲がった。


出原くんの姿が見えなくなるのが少しだけさみしくて追いつきたくて歩く速度が少しだけ上がった。



塾のドアひいた出原くんが後ろにいるわたしに気づいたのか片手でドアを押さえてくれた。


ちょっとした気遣いに胸がドクンと音を立てた。



出原くんの行動に胸がドキドキしてばっかりだなあ。