【紗綾side】 「紗綾、大事な話がある。放課後、家の近くの公園にきて。」 眞白が、見たことのないような真剣な目をしていた。 まだ部活も仮入部だって始まっていないし、放課後はガラ空き。 「分かったよ、」 それだけいって、その話は一旦終わった。 今日は特に何もなく、学校が終わるのが早く感じた。 だから、放課後はすぐにやってきた。