君との出会い

「いってきまーす!」
私の名前は神永 歩実。
今日から桜乃高校に通うんだけど....
「ここどこだろ?」
道に迷ってます....

えっと....この角曲がるんだっけ?
なんて考えていたら
時計の針は7時40分を指していた。
「やばい!遅れちゃう!!とにかく行かなきゃ。」
私は走って角を曲がると

ドンッ

「キャッ!―どこみてるのよ!」
私がぶつかった相手を睨みつけると
そこには美少年と言ってもいいほどかっこいい男子がたっていた。
私と同じ学校の制服を来ていたので
彼が同じ学校の生徒だと言うことに気がついた。