ひだまりシュガー ~イケメン達の秘密ノート~




「ずっとあなただけを・・・」




佐知子は、俺の足元にしゃがみ込み、膝に頬を寄せて、俺を見つめた。



もしも本当に、俺だけを想っていたとしても、もう俺は佐知子を選びはしない。





でも・・・


もし本当に俺だけを待っていたとしたら・・・





俺は、佐知子を裏切ったのか?


俺が約束を破って、佐知子を悲しませたのか?




ガタンと音がして、俺は顔を上げた。




「新井先生・・・俺の前で、同じことが言えますか。」




音楽室のドアの前に、優雅が立っていた。