「まぁ、織部さんの気持ちも分かるっちゃ分かるな」 「………潤まで功希の味方なの?」 むっとして聞いてくる莉乃に、否定しておく。 こいつ、素面でふてくされると後がめんどくさいからな。 莉乃の話に頷きつつ、織部さんをフォローすることに徹底する。 気付けば律は寝ていて、莉乃はそんな律を撫でながら、ぽつりと呟いた。