「なー莉乃。俺、実は昔お前のこと好きだったんだぜー」 「えー、そうだったのぉー?知らなかったぁー」 聞いて分かる通り、片や莉乃を狙ってる(ように見える)男。 そして、もう一方がでろんでろんに酔った莉乃だ。 あぁ、確かにお前は莉乃のこと昔も好きだったよな。 ……昔も、な。 この2人のシチュエーションにぞっとした俺は、慌てて遮るべく2人の元へと駆け寄った。