それは私の大学受験も無事に終わった時のこと。 先輩と同じ大学に行くんだ!と決心した私は、たまに先輩に教えてもらいながら必死に勉強し、見事合格を勝ち取ったのだ。 1年間先輩とデートしたりいちゃいちゃしたり…っていうのを我慢した私。 その反動で、1人暮らしをしている先輩の元へとかなりの回数で遊びに行っていた。 そしてその日、私は内緒で先輩に会いにインターホンを鳴らしたのだった。