「連れ戻す、って……じゃあコレ、現実じゃないの?」 「現実ではありえないだろ?こんなの。まぁ……長い夢みたいなもんかな。んで、俺は眠り姫を起こしに来た王子様」 あぁもう、アキラ君にそんな笑顔で王子様とか言われたら照れるっ! 私は大工作業用に超ダサい高校ジャージを着ている事も忘れて思わず顔を赤くした。