それから、先輩たちのチームは圧勝して勝ったのだ。


先輩は泣いていたのを覚えている。


そして、俺の目線に気が付いたのかこっちを見て

ニカッ

と、笑ったのだ


その、一瞬で憧れになりそして好きになったのかもしれない。