その日からは伊月先輩は山口先輩じゃなく俺のほうに来てくれた

「先輩、俺のマッサージって山口先輩より上手いですか?」


気になったから聞いてみた

「うーん、知らなーい。私マッサージしてくれるなら別にどうでもいいから。」


「里奈ー、素直になれー」


「私はいつでも素直だわ!」


また、花咲先輩と喧嘩している。


「////////////なんか、あつい!離せ!原田。ジュース」


いきなり、伊月先輩の顔が赤くなった。

「あっ、はい。」


俺は立って行こうとすると、腕をつかまれた。

「どうしたんですか?」

「やっぱり/////////////いくな。腕が痛い」


なんか、今日の先輩は可笑しい


「あっ、マッサージしますね。」


「気付けよ、バカ」

こんな声など、聞こえていなかった。


「やっとー、素直になったかー。里奈遅いぞー」


花咲先輩?

「なにに気付くんですか?」

「あー、お前は知らなくていい//////」


「華奈、黙ってろ!」

また、喧嘩が起きた


なんなんだ?