季節は夏になり

「先輩おはよー」

また、俺は先輩のクラスにいた。

「原田また来たのか?私たちもうすぐ引退するけど頑張れよ」

いきなりかい。


「おい、里奈マッサージするぞ!」

「はーい」


伊月先輩は、山口先輩の所にいった。

けど、疑問に思ったことが

「なんで、いつも山口先輩にやってもらんですか?」


近くにいた花咲先輩に聞いてみた


「あー、弘人マッサージ上手いし女の力じゃダメらしいからかな?なに、やきもち?」

やきもち!!なわけっ

「違いますよ!ただ気になっただけです。」


「ふーんニヤニヤ」

花咲先輩が怖い、、、。


「先輩に今日は先に帰ると伝えてください」