「おはよー、伊月先輩」

俺は朝から先輩のクラス3年1組に来ていた

「「あれって、バスケ部の原田君だよね?やっぱりカッコいいー」」

なんか、女子に睨まれているがまーいいや。

「どうした?原田。みずからパシリになる気分になったか?」

なるわけない!


「そんな事より、3ポイントの練習やりましょ!先輩」


「はっ?なんで。」


「山口先輩から、俺たちが帰ったら練習してるって」


そう、あの時そんな事も聞いていたのだ。

「弘人ー!!あいつ口軽すぎ、」


「あっ、そこ弘人の悪口言わないでくれない?」

いきなり、花咲先輩も来た


「だって、私が言わないでって言ったやつ言ったんだよ!!」


「なら、弘人がこいつならいいと思ったんじゃない?いい機会だし別にいいじゃん?」

なんか、軽いな、、、


「俺!先輩の役にたちたいんです。練習したら入るようになりますよ!」

「いい、1人でやるから。原田は家に帰って勉強しろ」


勉強するほうは、先輩じゃ?


「嫌です。練習終わったら片付けるの手伝います!だって俺先輩の奴隷なんでしょ?」


「そうだぞー、里奈自分の奴隷使ってあげないといかんぞ」


「あっ、弘人!お前はペラペラと」

また、いきなり弘人先輩が来ていた。


「そうですよ!だからこれから宜しく先輩♪」


「うわーーー!」