それから北村先生とは、他愛もない会話をした。 小4は、高学年だから、それを自覚するようにだとか、夏に少年自然の家へ2泊3日で宿泊をすることだとか。 ただ、気になったのは、最後に番号の書かれた紙を渡されたことだ。 俺の番号は「25」。 これは一体何を意味するのだろうか。 俺は、教室に帰ってすでに面談が終わっている、大島や住岡、高柳に聞いてみた。 「俺、13番!」 と、大島。 「俺は、12やった」 と住岡。 「うちは9やな」 と高柳。 これにはなんか意味があるのだろうか。