とにかく、計画は実行できそうなところまで来た。 あとは、準備だけだ。 この納涼大会で九とみんなとの親交が深まれば・・・ きっと大丈夫だろう。 "九を楽しませる" その目的から始まった納涼大会。 それがまさか、あんな形になるなんて・・・ この時、俺はまだ知らなかった。