「おお、来た来た。おーい!京介ー!」 高瀬が額にハチマキをして手を挙げている。 「俺は、チキンやない」 「悪かったってーそれより、これ」 高瀬からハチマキとビブスを渡される。 「もちろん、京介、お前がアンカーやろ?」 常磐の方を見ると、ピースサインをしていたので、異論はないということか。 「準備運動してないんやけど、ええかね?」 「問題ないやろ。この香林小4年生最強3人組がおれば、流して走っても勝てるって!」 「そうですよ、兄貴!!頑張りましょう!!」 二人共、余裕だな・・・