あなたがいてくれたから



この風間くんとは、バイト先ではよく面倒を見ていた。


「風間くんは、どうしたの?
たしか、風間くんも休みだよね」


そしたら、風間くんの肩がガクッとさがった。

「実は、俺もなんっすよ」

「お互い、大変だね」


それで、話は終わってバイトをした。


ぐぅ〜
12:30時計を見るとそのくらいだった。


(通りで、お腹が空くわけだ)

私は、休憩室に入った。そこには、ちょうど店長がいた。そこに、風間くんもいた。

「店長〜
私っていつまでやるんですか⁇」


「あぁ〜ごめんね。言ってなかったね。
もう、大丈夫だよ。風間くんも
ありがとー」


「「は〜い。お疲れ様でした」」