それからしばらくしてから玄関を出て、街にある服屋さんや雑貨屋さんに行くことになった。
お金がないからただ見るだけだって、そう思っていたんだけど…
池治先生がどういう風の吹き回しか分からないけど、一万円をくれた。
多分、工がバーベキューの準備を手伝ったからなのかなぁって私は思う。
そのお金でお揃いの指輪を買うことになったんだ!
「昨日は、公園の散策をしたけどさ…やっぱり手を繋いで歩くと楽しいよな」
工と一緒に手を繋いで、話ながら歩くのは楽しいけど…
もう少しゆっくりのペースで歩いてほしい。
「うん…本当楽しいよね!
前の私達だったらきっとこういうことしてなかった
恋愛合宿って本当にすごいと思う」
「恋愛合宿に改めて惚れ直したか?」
「はい!惚れ直しました、師匠!!」
「俺は師匠でもなんでもないよ
ただの美桜の彼氏さ!」
ただの通りすがりのおっさんさ!にしかどうも聞こえないんだけど………
「何よ、その言い方」
「何かまずかった?
それなら謝る!ごめん」
「別にいいけど…げほっげほっ」
「どうしたんだよ?一体…
美桜本当に大丈夫か?」
「せめてお揃いの指輪がほしいから…
だから、だから…」
「無理しなくていい
俺が一人でも買いに行けるし、美桜は部屋で休んでろよな?」
「私、ただの風邪だからお揃いの指輪を一緒に買いに行くよ!」
「気分悪くなったら、俺がおんぶするなり担ぐから必ず俺に言うこと!分かった?」
「分かったよ!工、頼りにしてます」
「当たり前だろ!」
「うん、そうだよね」
工と会話をしながら数十分が経過した頃、目的のアクセサリー屋さんに到着した。
アクセサリー屋さんは、基本的に値段も安くて手軽に買えるし、本当に頼りがいのあるお店。
種類も豊富で1050円からの販売をしている。
一番安くて、315円。
たくさんありすぎて悩むなぁ~
やっぱり指輪だからシンプルで何も絵柄がない方がいいのかな?
お金がないからただ見るだけだって、そう思っていたんだけど…
池治先生がどういう風の吹き回しか分からないけど、一万円をくれた。
多分、工がバーベキューの準備を手伝ったからなのかなぁって私は思う。
そのお金でお揃いの指輪を買うことになったんだ!
「昨日は、公園の散策をしたけどさ…やっぱり手を繋いで歩くと楽しいよな」
工と一緒に手を繋いで、話ながら歩くのは楽しいけど…
もう少しゆっくりのペースで歩いてほしい。
「うん…本当楽しいよね!
前の私達だったらきっとこういうことしてなかった
恋愛合宿って本当にすごいと思う」
「恋愛合宿に改めて惚れ直したか?」
「はい!惚れ直しました、師匠!!」
「俺は師匠でもなんでもないよ
ただの美桜の彼氏さ!」
ただの通りすがりのおっさんさ!にしかどうも聞こえないんだけど………
「何よ、その言い方」
「何かまずかった?
それなら謝る!ごめん」
「別にいいけど…げほっげほっ」
「どうしたんだよ?一体…
美桜本当に大丈夫か?」
「せめてお揃いの指輪がほしいから…
だから、だから…」
「無理しなくていい
俺が一人でも買いに行けるし、美桜は部屋で休んでろよな?」
「私、ただの風邪だからお揃いの指輪を一緒に買いに行くよ!」
「気分悪くなったら、俺がおんぶするなり担ぐから必ず俺に言うこと!分かった?」
「分かったよ!工、頼りにしてます」
「当たり前だろ!」
「うん、そうだよね」
工と会話をしながら数十分が経過した頃、目的のアクセサリー屋さんに到着した。
アクセサリー屋さんは、基本的に値段も安くて手軽に買えるし、本当に頼りがいのあるお店。
種類も豊富で1050円からの販売をしている。
一番安くて、315円。
たくさんありすぎて悩むなぁ~
やっぱり指輪だからシンプルで何も絵柄がない方がいいのかな?


