~天使ロード~

「何だか寂しいなぁ…」


「うん、でも仕方ないよ!
ほら、あそこにお魚さんが泳いでるー!
私達は私達なんだからさ、だから…そんな悲しいこと言わないでね」


「ごめん…」


私達はそれからも、背鰭をバタバタと震わせ泳いでいる種類多様なお魚さんを見たり、ゼリーみたいにゆらゆらと浮遊している、軟らかなクラゲを見たりして楽しんだ。


どこか心が寂しいけど…でも大丈夫!!
私には工がいるもん!!!




それからも時間が刻々と過ぎ、お昼になった。


「何だかお腹すいたねー」


「そろそろ水族館出る?」


「そうだね」



私達はその後、名残惜しみながらも水族館を後にする。