~天使ロード~

それから私達は、玄関に上がった。

靴を揃えて中へ入ると、そこには高級感丸出しの白で統一されたソファーや、虎の壁画等が色々と置いてあった。

高級な石や、皮で作られた絨毯だとか…


ここがリビングかぁ~

広すぎる…
二人にしては、勿体ないくらい。


「ねぇ、あれってもしかしてガチャガチャ?」


「そうみたいだな、二台あるぞ!」


「うん、何かすごいよね」


「あぁ!ホントだな
言葉に表せないくらい、何と言えばいいのか…」


「そこまで深く考えなくていいよ!」


「だな
そろそろお昼頃だし、お腹空かないか?」


「ちょっと空いたかも」


「じゃあ、俺今から作るから座ってろよ」


「ありがとう」



工に甘えて、私はカウンターに座った。

カウンターからはキッチンの様子がはっきり見える。


そう、しいて言えば…
バーのカウンターと全く構成が一緒!!

ただ無いのがお酒って訳であって、椅子も丸くて高さがあって、少し座り方がぎこちなくなっちゃう。




転けそうになる度、恥ずかしい。