淕ちゃんが私の方にだんだん近づいてくる。
近づいてきたと思ったら、服の袖を掴んでじーっとこちらを見つめている淕ちゃん。
「お姉ちゃん、あの人ね、私の本当のお母さんじゃないんだよ?」
「そ、そうなの?」
「私には性別などはない
女か男かはどちらでもいい
ただ、お姉ちゃんに会いたかっただけなの…
あの日約束したから
夢の中で………」
「淕ちゃん、あの、私も淕ちゃんに会いたかったんだ!
あなたが天使の淕ちゃんなんだね」
「もうじき分かる
いずれ別れもやってくるよ
最後まで、悔いのないようにしてね!お姉ちゃん…
じゃあ、さよなら
また会えるその日までさよならだよ…」
そう行ってそそくさと走り去ってしまった、天使の淕ちゃん。
まさか普通の子供の人間に化けれるなんて、思っても見なかった。
悔いのないようにしてね!か………
そうだよね、別れもやってくるんだよね…
近づいてきたと思ったら、服の袖を掴んでじーっとこちらを見つめている淕ちゃん。
「お姉ちゃん、あの人ね、私の本当のお母さんじゃないんだよ?」
「そ、そうなの?」
「私には性別などはない
女か男かはどちらでもいい
ただ、お姉ちゃんに会いたかっただけなの…
あの日約束したから
夢の中で………」
「淕ちゃん、あの、私も淕ちゃんに会いたかったんだ!
あなたが天使の淕ちゃんなんだね」
「もうじき分かる
いずれ別れもやってくるよ
最後まで、悔いのないようにしてね!お姉ちゃん…
じゃあ、さよなら
また会えるその日までさよならだよ…」
そう行ってそそくさと走り去ってしまった、天使の淕ちゃん。
まさか普通の子供の人間に化けれるなんて、思っても見なかった。
悔いのないようにしてね!か………
そうだよね、別れもやってくるんだよね…


