「美桜、工って呼べたじゃん!」
「うん!工って呼び捨てで呼べてすごく嬉しい」
「よかったな」
「ありがとう
ねぇ、そういえばクラスの雰囲気おかしくない?」
「クラスの雰囲気?
あぁー、あれか…」
工が何かを思い出すと、急にテンションが下がり静かになった。
「何か心当たりあるの?」
「あぁ」
「それって池治先生?」
「ちげぇ、青柳くるみだよ…
アイツ本当に何考えてんのかわかんねぇ」
青柳くるみ…
朝の事の発端も全て青柳くるみの仕業。
何、この胸をズキンズキンと締め付けられる苦しさ。
苦しい、苦しいよ…
何かの前兆なのかな。
「うん!工って呼び捨てで呼べてすごく嬉しい」
「よかったな」
「ありがとう
ねぇ、そういえばクラスの雰囲気おかしくない?」
「クラスの雰囲気?
あぁー、あれか…」
工が何かを思い出すと、急にテンションが下がり静かになった。
「何か心当たりあるの?」
「あぁ」
「それって池治先生?」
「ちげぇ、青柳くるみだよ…
アイツ本当に何考えてんのかわかんねぇ」
青柳くるみ…
朝の事の発端も全て青柳くるみの仕業。
何、この胸をズキンズキンと締め付けられる苦しさ。
苦しい、苦しいよ…
何かの前兆なのかな。


