あんなに大好きだった賢ちゃんの部屋。

忙しい彼は、早速、私を置いてバイト。

彼の部屋で、お留守番して、

言われた通り、先に寝てたら

夜中手前、賢ちゃんが帰ってきて

お風呂済ませたら、
私の隣…ベッドに入ってきた。

もちろん私は目を覚ましてて…

初夜…(笑)

当たり前のように押し倒されて

私もダメダメ言いながら
本気で拒む気はなくて…

とにかく
激しくてがっついたHだった…。

不思議な気持ちだった…。
小学校の時、恋い焦がれて
ストーカーチックな事ばっかしてて

相手にされてなくて…
転校してったきりの彼と…

大人になった二人が、
私にはなじみのない遠い空の下で

セ/ックスしてるなんて…

大輔の時に、こりていたし…
遠距離恋愛なんかは期待してなかった

だから、彼女になる気はなくて

今だけとはわかっていても…

初恋を遂げたようで

幸せ半分、納得半分、

数日、彼んちに泊まってたんだ。