【詩】キミの空へ

ひとさし指を掲げた



まだ名も知らぬ

どこかのキミにみえるよう




たかく


たかく




キミが迷ったとき

キミがすがりたいとき

キミが淋しいとき



いつでもつかめるように




たかく


たかく




この想い連なる空に




たかく


たかく