誰がキミの明日を想像しただろう



遥けき空に身を焦がし

ついには雲になって漂った



そんなキミの願いをボクは知ることもなく

残酷な微笑みで

キミの髪に指を通していたんだ



あぁ涙よ



枯れることのなきボクの涙よ





いっそボクを溺れさせてくれないだろうか