「キャー!!」 「“紅龍”の皆様よ!」 「素敵ねぇ!」 来た…。 私の目的…“紅龍”…。 その総長が“藍澤 麗”…。 容姿端麗。 まさに私にぴったりの男。 普通なら…近寄れないけど…。 兄が幹部のお陰で…近寄れる。 さて、お兄ちゃん。 捨て駒になってね。