守れないってわかってた。 自分の病気のこと 知ってたから。 だけど、 約束せずには いられなかった。 約束することで、 綾の心の中に 俺の存在を残したいと 思っていた。 誰の心の中にも 残らずにいるのは嫌だった…。 心配かけないために、 誰にも想われないように…。 そんなかっこいいことできるほど、 大人じゃなかった…。