重たい体を引きずって ベットに倒れ込んだ。 起き上がる気力なんて かけらも 浮かんでこなかった。 顔の向きを変えて、 窓のほうを見た。 外にある景色は 何も変わっていない。 たぶん これからも変わらない。 変わっていくのは… 俺の方だ…。 その景色も涙で歪んで 見えなくなっていく。 眠ることはできなかったけど、 目を閉じて 夜を過ごした。 何百の夜を過ごしたかのように 長く感じられる夜は、 今までの悲しみとか 寂しさとか そういうのを巻き戻した。