消える前に……



でも俺は、

楽しそうにしている

綾の顔が一番好き。


だから俺は

得意の射的で

ぬいぐるみとかとって

プレゼントした。


そしたら、

俺の予想通り

笑顔になって

さっきまで怒っていたのも忘れて

喜んでいた。


俺は予想通りの表情をする

綾が楽しくて、

腹を抱えて笑った。


俺が何で笑っているのか

わからなくて、

綾はおどおどしながら

戸惑ってた。


その表情も

瞼の裏にしっかりと

焼きつけておこうと思った。




全部、全部。